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〈近郊の楽しみ方の一例〉

飛騨小坂温泉郷　湯屋温泉
独特な茶褐色、炭酸とイオウの独特なにおいがとても保温効果を高めます。冷泉に浸かって５分、サウナに入ってを繰り返すことで、長く楽しむ事もでき湯治場としての役割もあります。夜間の露天風呂のライトアップもまた、風情有ります。ひめしゃがの湯は東海地区（愛知県・三重県・岐阜県・静岡県）の日帰り温泉の人気投票にて常にベスト５に入るくらいの人気の天然日帰り温泉なのです。必ず、タオルは茶色になりますからそれなりの物を持参すると良いでしょう。帰りには厳立と小坂の滝めぐり（尾根の滝）も絶景、壮快です。

飛騨川温泉　下呂市萩原町　南飛騨国際健康保養地内
41号線から西に脇道に入ると比較的新しく綺麗な温泉施設、しみずの湯が有ります。ここの湯質は下呂温泉の単純炭酸泉に似た感じがします。無色透明に近いようです。
少々、距離は有りますが木曽御嶽山登山入り口に向かう途中に濁河（にごりご）温泉も登山マニアの間でも有名人気の天然温泉スポットでも有ります。

飛騨高山の酒蔵、ここ岐阜県飛騨高山は日本酒の銘酒、たくさんあります。個人的には原田酒造場の山車、『だし』と書いて『さんしゃ』と読みます。これは東京農業大学開発の花酵母菌を使用したお酒でフルーティな香りと甘いテイストです。ラベルも豪華そのものでまさに華が有ります。

もうひとつ、特におすすめしたいのが、平瀬酒造店のくす玉ブランド、『まるいち』で有ります。これもまた、花酵母菌を使用したお酒です。コクがあり、フルーティ、飛騨のお米、飛騨ほまれは甘くコクのあるお酒製造に向いているのだと思われます。自分はロックでぐいぐい、がぶがぶと風情なくいっています。そのくらい日本酒初心者にも向いているように思います。知人のイギリス人のハリスさん・知多半島の川田さん・アパマンの八木社長・一級建築士の長谷さんお奥さんとまわりにもかなりの愛好者は存在し、こだわりの人、マニアな方からも高評価を得ています。先日、平瀬社長とお話しさせていただいた際にも海外から飛騨高山観光に来ている外国の方にも、日本酒の良さを感じていってもらいたいとの前向きなお話を伺う事ができまして、微力ながら応援（購入）していきたいと、あらためて感じました。感じなくとも呑みつづけるでしょう？との声も有りそうですが。
下呂市小坂町の家から一番近くて有名な酒蔵がもう一つ、天領酒造（下呂市萩原町）平成25年全国新酒鑑評会金賞受賞している酒蔵でも有ります。

次に紹介するドライブコース、国道256-257号、中央道中津川インターと下呂の41号を結ぶ街道で有ります。ここの通称は花街道。自分にとっては木のオブジェと天然木一枚板街道（木工街道）色んな木の製品のお店が並んでいます。車で10分走って、また寄って、見て感じてまた運転。そんな繰り返しです。お店だけでなく木材加工工場にも立ちよります。そのなかでも今まで一番圧倒された一枚板テーブルと言うのか木工オブジェが頭を離れません。桂川木工所（中津川付知）の倉庫に鎮座していた黒い大きな穴のあいたオブジェ風テーブル、豪快で巨大、多分、自宅に入れると床が抜けそうな位、重そうででかい。社長に聞きました。あれがダントツ一番気に入りましたが、価格がついていないですね？あんたも変っとるね、玄人だわ！目が肥えとる。とのお褒めの言葉。しかし次に、社長は言いました。自分が好きだから売らない、だから価格は無い！好きだわ、このおっさん。言葉の選択を間違えました。失礼しました。尊敬しています、ほんとに。こんな木工マニアにはたまらないお宝探しの街道、国道256-257号なのです。飛騨地方には楽しい木の店たくさんありますが、綺麗でお洒落な大展示場でしたら高山市の家具の店、匠館もお勧めです。リタイア生活田舎暮らし・天然温泉・木工製品・天然木家具・酒蔵（日本酒）・御嶽山の登山（ハイキング・サイクリング）・雪山（スキー・スノボ・ウインタースポーツ）・古民家・別荘・趣味の骨董品・これらのキーワードのいくつかに感性を揺さぶられるのであれば、楽しい暮らしとなるのではないでしょうか？